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考える種を蒔く

スタッフブログ | 株式会社それからデザイン sole color design Co., Ltd ホームページ制作、WEBデザインをはじめ、広告制作を行っている「それからデザイン」スタッフによる本音トーク集。

年賀状の立ち位置

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2012年、今年のスタートは、やはり例年とは少し違ったものを
感じている方が多いと思います。
弊社宛にも、たくさんの年賀状や新年のごあいさつメールなどをいただきました。
ありがとうございます!

ところで、この年賀状、近年では出さない方も多くなっている印象もありますが、
みなさまは、どうでしょうか?
最近では、フェイスブックやmixiなどのようなSNSで
簡単に新年の挨拶をすることもできますし、
少し前に流行っていた、インターネットで送信できるグリーティングカード等もあります。
たしかに、「わざわざ50円のハガキを買って、印刷したものを送らなくても・・・」
と考える方がいるのも、一理ある気がします。

私の場合は、こんな感じです。

・会社の活動でお世話になっている方には、年賀状を送る
・以前から年賀状を送ってくれている知人・友人・親戚・恩人などには、私からも送る
・最近知り合った方や、インターネットで常時つながっている知人・友人には、年賀状以外の方法でご挨拶する


個人的な考えで言えば、民営化されたものの、郵政の独占的なビジネスである年賀状は、
利用する側もそろそろ考え直してもいいのかな、という気はしています。
しかし、中には「年賀状をやめたらおそらく連絡が途絶えるだろう」
という方がいらっしゃるのもまた事実。
これは、やはり寂しいことだと思うのです。

人生の転機となるような出会いだった恩師や、
電話やメールでは連絡を取る機会がないけれど、「どうしているのかな」と時々思う方と、
“年に一回の社交辞令”を交わす意義が、やっぱりあると思うのです。

その絶妙な距離感を実現できる媒体として、年賀状の代わりになるものが、
どうも見当たらないな、というところに行き当たります。

そのひとつの理由が、年賀状の持つ
“世代を超えて共有できる”という性格に依るところも大きいと思います。
今の10代や20代の若い世代が、年賀状を送っているかは疑問ではありますが。

また、年賀状でのあいさつと、メールでのあいさつでは、
やはり“伝わる温もり”が、違う気もします。

こんな話をすると誤解されそうですが、私は年賀状推進派という訳でもないのです。

ただ、温度感や距離感、というものが、
インターネットではまだまだ不得意なのかもしれませんね、
という話。
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年末年始休業のお知らせ

お取引先各位

拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜わり厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながら、弊社では
12月28日(水)から1月4日(水)まで、年末年始休業とさせていただきます。
1月5日(木)より通常通り営業いたします。

休業中の更新作業等のご依頼につきましては、
5日(木)以降のご対応となります。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

株式会社それからデザイン
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第二世代の宿命

ビジネスの世界でも、アートの世界でも、
共通して感じる「宿命」のようなものがあると感じることがあります。

それは、受け継ぐ者、いわゆる第二世代以降の苦悩です。
たとえば、ビジネスで言えば、創業者は第一世代です。
「はじめて成し得た人」ですから、すべての面で自由で、
やりたいこと、できることに満ちあふれています。
しかし、それを継承する二代目は、そうは行きません。
創業者の功績も失敗も、受け継ぐことになりますので、自由とは行きません。
すでに完成されているものや、余計なものや、足りないもの等が、
ゴロゴロと転がっている中で、スタートをする宿命があります。

アートの世界でも、同じことが言えます。
音楽、デザイン、演劇、写真等、あらゆる分野で、
自由に創作することが難しい時代となっている気がします。

かつてのように、やること成すことが新しい、という時代は終わって、
昭和の時代に誰かがやったことを継承するようなことが必要とされます。

昨日、偶然テレビで「クリスマスの約束 2011」という音楽番組を観ました。
小田和正さんを中心として、大勢のゲストミュージシャンが集結していました。
ベテランの音楽家も、若手の音楽家も。
その光景を見て、ふと感じたのは、
「なんだこれ」、という思いです。


私は、経営者の面でも、音楽家としての面でも、
一番大切にしたいと思っているのは、自由である、ということです。

過去の文化には、もちろん敬意は払いつつも、
自分のやること成すことについては、カウンターカルチャーでありたいと思います。

それこそ、ビジネスでもアートでも、
優等生的に、先輩や偉人の言うことを聞いて、仲良く穏便にやっていることからは、
何も生まれてこないと思います。

私は今30代後半で、40代も少し近づいてきました。
バブル経済は、大学生の頃にはじけたし、
ビートルズは生まれる前に解散していたし、
原発は、生まれる前からすでにあっちこっちにあった。

昔の偉い人たちが、いろんなものを作っていて、
それを引き継がなくてはいけない(あるいは尻拭いをしなくてはいけない)、
そういう難しい世代です。
そのような不自由極まりない世代が、
ビジネスもアートも、これからやっていかなくてはなりません。

私たちは、もっと怒ってもいいのではないでしょうか?
もっと、自分たちのやり方を、遠慮なく追求してもいいのではないでしょうか?

これまで、あまりにも、たくさんのものを作られ過ぎました。
いらないものまで、たくさん引き継がなくてはいけません。
それでも、やっていかなくてはなりません。

だったら、昔の偉い人に四の五の言わさずに、
自分たちのやり方で、自分たちの未来を切り開いていくべきではないかと思います。
大阪市長選は、まさに、その縮図であったと思います。

2012年は、今一度、「世代」を意識した活動をしていきたいと思っています。
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プロフェッショナルという落とし穴

突然ですがみなさんは、脚本、というものをご存知でしょうか?
そうです、演劇やドラマなどで、俳優の方が読み上げる台詞(セリフ)が書かれている本のことです。
私も詳しくはないですが、役名が行頭に書かれていて、その下にその役が読む台詞が書かれているという感じのものですね。

ある知り合いの演出家の方が、演劇に詳しくない人にその「脚本」を見せてみたところ、
こんなことを言われて戸惑った経験があるそうです。
「原作はないんですか? せりふしか書いてないの?」
・・・と。
その方は、「この言葉をどういう気持ちで言うのか、どうしてそう言うのか、そういうのも書いてあるのかと思った」そうです。

演劇にたずさわる人にとっては、脚本は台詞のみの進行表的なものであることは常識で、その行間や隙間こそが、演出家や俳優にとっての“表現”であり、腕の見せ所なわけです。
音楽でいうところの楽譜も一緒ですよね。


では、ITではどうでしょうか?(いきなり飛躍しますが・・・)
数年前に、あるIT関連のセミナーでの話を思い出しました。
たしか東京商工会議所が主催していた「ネットで売上げアップの極意(←いい加減です)」のようなタイトルのセミナーで、企業の経営者向けのものだったのですが、そのセミナーの講師の方が、60代の自分の親に「Yahoo!JAPAN」のトップページを見せてみたそうです。
そうしたら、その講師のお母様は、上から「ショッピング、オークション、ニュース、天気・・・・」と読み上げていき、一番したまで読み終えた後に、こう質問してきたそうです。
「で、Yahoo!の使い方はどこに書いてあるの?」
・・・と。

その話を聞いて、私は「本当かよ!」と思わず言ってしまいそうな気持ちになりました。
しかし、はたと、自分の親に同じことやってもらったらどうだろうか、とか、妻のご両親はどうだろうか、とか、まだインターネットの普及していない国の人ならどうか、とか、様々に思いをめぐらせてみると、
「たしかに、見たことなければ分からないかも・・・」
というところに行き当たるのです。

私たちは、Webのプロですから、当然毎日インターネットを使いますし、HTMLやPHPのコードを書いてホームページを制作しています。
そして、そのような生活を10年ほど続けていくと、Yahoo!なんてなかった時代のことは全く思い出せなくなっていたり、インターネットを普段使わない暮らしをしている方の気持ちが分からなくなっていったりします。

実際、現在のWeb制作会社のほとんどが、ITリテラシーの高い人だけを当たり前のように対象としているサイト制作やアプリ開発に従事しています。
しかし、実際のところ、ITに取り残されている(という表現も適切ではないですが、ここでは分かりやすく表現させてください)方々の「インターネットを使えるようになりたい」という気持ちや、中小企業の「インターネットを活用したいけどどうしたものか・・・」という状況は、放置されがちなわけです。


プロフェッショナルや専門家という存在は、その道のトップランナーであって、技術向上の面ではとても意識が高い方が多いですが、「世の中の役に立っていく」という意識については、残念ながらあまり持ち合わせていない方も多いのではないか、と感じます。

その道のプロであれば、「裾野を広げていく」活動も私は大切なのではないか、と思っています。
Yahoo!の使い方が分からない、という方が実際には多くいらっしゃるのです。
企画開発、デザイン、コーディング、プログラミング、システム、すべての仕事において、「困っている人の役に立つ」ことを念頭において、今後も取り組んでいきたいと思います。

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しなやかでありながらも、堅牢であること

 月並みですが、2011年も10月半ばを迎え、
少し年末のことを考える季節となってきました。

それからデザインでは、現在、猛烈な忙しさの中、
メンバー全員、お客様の業績に貢献すべく、遅くまで一生懸命
企画を立てたり、デザインをしたり、プログラムをしたり、原稿を書いたり、
いろいろとやっております。

少数精鋭で立ち上げ、少ない人数だからこその、しなやかな対応力を特長として、
弊社はこれまで邁進してきました。
もちろん、その根本の姿勢は、今後も変わりなく継続したいと考えています。

しかしながら、私たちも少しずつメンバーが増え、
スタッフそれぞれの技術も経験も向上し、
ご依頼いただくお客様も増えてきている中で、
変化していかなくてはならないことも、また出てきていると感じています。

しなやかで柔軟な対応力を持ちながらも、
より安定的で、信頼感のあるサービスを追求していきたいということを
ここ1年くらいで、さらに強く考えるようになってきました。
その一環として、Web制作のワークフローを見直し、
安定的で効率的な開発を行えるよう、WordPressベースのフレームワークを独自開発し、
現在、制作フローの一部に導入しはじめております。
今後、また弊社サイトでもご紹介できればと考えていますので、どうぞお楽しみに。


また、ただ単に円滑に仕事をこなすだけではなく、
私たちが真に大切にしたいと思っていることを、
もっとどん欲に追求していきたいとも思っています。

よく、やりたいことと売れることは違う、
というようなフレーズを耳にすることがありますが、
私自身はそうは思っていません。

生意気かもしれないですが、
誰もが本当にやりたいことというのは、
人の役に立つことであり、
それは必ず社会に必要とされ、経済的な価値も持つものだと思います。

簡単に言えば、
私たちが本当にやりたい仕事こそが、売れる仕事だと思っています。

そう単純にいかない大人の事情(苦笑)も、もちろんありますが、
そんな事情に飲み込まれる「お仕事」をやるつもりは毛頭ございません。

せっかくこんなに夢あふれる会社をやっているのですから、
私たちそれからデザインは、その夢をいつまでも大切に、
メンバー一同、精一杯の仕事をしていきたいと考えております。


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