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考える種を蒔く

スタッフブログ | 株式会社それからデザイン sole color design Co., Ltd ホームページ制作、WEBデザインをはじめ、広告制作を行っている「それからデザイン」スタッフによる本音トーク集。

facebookセミナーを開催

 最近のIT関連ニュースでは、専らfacebook関連の話題で持ち切りですが、
それからデザインでも、新しい試みといたしまして、
本日(3/9金)、facebookセミナーを開催させていただくことになりました。

これまで弊社でWebサイトを制作させていただいた企業様、
日頃、お世話になっている、編集プロダクション様、広告関連会社様に
お声掛けをさせていただいて、僭越ながら、私、佐野がお話をさせていただきます。

ただし、専門のメディアコンサルタントの方や、
ソーシャルネットワーク関連に特化した企業様の開催されているような、
いわゆる「facebookを使いこなして、SNSマスターになろうぜ」的なものではなく、
「facebookというツールを上手に利用して、中小企業のビジネスの手助けをする」
という内容を予定しています。

今回は、私たち自身もはじめての試みということもありまして、
ご招待制での無料開催とさせていただきました。
セミナーというよりは、勉強会、というスタンスで、
ご参加いただいた方それぞれが、ヒントを持ち帰れるような場にできれば、
と考えております。

セミナーの様子など、レポートも今後ご紹介できればと思っていますので、
どうぞ、お楽しみに!
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他人の大人に育てられた

自分がいつから大人になったか、という自問を投げかけてみて、
「はい、私はこの時からです」
と明確に答えられる人は、おそらくいないでしょう。

もちろん、とても大きな転機となった出来事というものは、
みなさん、それぞれ、多かれ少なかれあるとは思います。

私にもいくつかの転機、があったように思います。
未だに、自分自身を未熟だなぁ、と思うこともよくありますし、
いわゆるアラフォー世代ではありますが、完全に大人かと問われると、
不安な面もなくはないですが・・。


しかし、転機というものをいくつか振り返ってみると、
私はとても恵まれていたのかもしれないな、と感謝するようになりました。
そんな自分を思えば、少しは大人になったかな、と言える気がします。

前回は、年賀状の話をしましたが、
私にも、年賀状のやりとりをする数少ない恩師、がいます。
恩師、というのは、言い換えれば、
“大人になっていくきっかけ”を与えてくださった方です。

先日、卒業から20年ぶりに、高校の同窓会がありました。
担任の佐々木先生は、私が高校1年生〜3年生まで、
3年間みっちりとお世話になった先生です。
現在は、リタイアをされて、宮崎県へ引っ越されています。
先生は、私たちのことを本当によく覚えてくださっていて、とても嬉しかったです。
ある同級生が、
「僕たちは先生のことだけ覚えてればいいけど、
先生は何年間も卒業生を送り出しているのによく覚えてくれてますね!」
というようなことを言っていましたが、本当にその通りで、
それはただ単に記憶力がいいという問題ではなく、先生の心が本当に素敵だからだと思います。

教わった勉強は、あまり覚えてないけど(スミマセン・・苦笑)、
先生のそういう姿勢は、私たちが社会で人と関わっていく上で、
きっと私たちにもしみ込んでいる部分ではないか、と思ったのでした。


そして、20代の頃の私は、とにかく自意識が勝っていて、
理想と現実の狭間で、毎日悩んでいました。
理想や希望や正義感といったものと、相反する毎日の出来事に、
失望したり、怒りを覚えたり、それでもまた少しの希望を手がかりにするような日々。
音楽を聴くことと、本を読むことが、一番の“自分の時間”でした。

そんな自意識が勝る日々の中で、
ある本を読んだことをきっかけに、私は無謀にもある小説家の方へ手紙を書きました。
宛先など、当然分からないから、
その本の出版社宛で、その本を読んだ感想と、当時活動していた自分のバンドのCDを同封して、
「◯◯先生へ渡してください」
というようなことを封筒に書きなぐって。

どんなことを書いたのかは、今は覚えていないのですが、
返事等はまったく期待していなくて、
「とにかくこの本を書いた人に、自分の音楽を聴いてもらいたい」
というシンプルな気持ちでした。

ところが、その数日後に、
その小説家の方から、私の自宅宛に、返事が届きました。
もう、それはびっくりして、震えながら封を開けて・・。

そこには、私の送ったCDの感想が、凛とした文章で、
とても丁寧に綴られていて、
「一番気に入ったのは◯◯という曲です。」
などと、私の作った曲のタイトルや、歌詞のことなども、
言及してくださっていました。

今思えば、誰に頼まれたわけでもない、自分の能動的な活動の中で、
はじめて、“他人の大人”と通じ合えた瞬間だったように思います。
返事をくださった◯◯先生にはもちろんですが、
名もなき20代の無謀な若者の手紙をしっかりと先生へ渡してくださった
出版社の方にも大きな感謝です。


それからだいぶ、時は過ぎましたが、
私はそのような出会いに恵まれたことに、感謝をすると同時に、
もし、いつの日か、今度は自分が“他人の大人”という立場として、
かつての自分と同じような若者と接することがあれば、
何かのきっかけを与えられるような大人でありたい、と思うのです。

まあ、まだまだそのようなことを考えるには、おこがましい年齢ですし、
実際、未熟っぷりを自分自身が一番感じたりもしていますが、
志くらいは、いつもそうありたいと、思っています。

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年賀状の立ち位置

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2012年、今年のスタートは、やはり例年とは少し違ったものを
感じている方が多いと思います。
弊社宛にも、たくさんの年賀状や新年のごあいさつメールなどをいただきました。
ありがとうございます!

ところで、この年賀状、近年では出さない方も多くなっている印象もありますが、
みなさまは、どうでしょうか?
最近では、フェイスブックやmixiなどのようなSNSで
簡単に新年の挨拶をすることもできますし、
少し前に流行っていた、インターネットで送信できるグリーティングカード等もあります。
たしかに、「わざわざ50円のハガキを買って、印刷したものを送らなくても・・・」
と考える方がいるのも、一理ある気がします。

私の場合は、こんな感じです。

・会社の活動でお世話になっている方には、年賀状を送る
・以前から年賀状を送ってくれている知人・友人・親戚・恩人などには、私からも送る
・最近知り合った方や、インターネットで常時つながっている知人・友人には、年賀状以外の方法でご挨拶する


個人的な考えで言えば、民営化されたものの、郵政の独占的なビジネスである年賀状は、
利用する側もそろそろ考え直してもいいのかな、という気はしています。
しかし、中には「年賀状をやめたらおそらく連絡が途絶えるだろう」
という方がいらっしゃるのもまた事実。
これは、やはり寂しいことだと思うのです。

人生の転機となるような出会いだった恩師や、
電話やメールでは連絡を取る機会がないけれど、「どうしているのかな」と時々思う方と、
“年に一回の社交辞令”を交わす意義が、やっぱりあると思うのです。

その絶妙な距離感を実現できる媒体として、年賀状の代わりになるものが、
どうも見当たらないな、というところに行き当たります。

そのひとつの理由が、年賀状の持つ
“世代を超えて共有できる”という性格に依るところも大きいと思います。
今の10代や20代の若い世代が、年賀状を送っているかは疑問ではありますが。

また、年賀状でのあいさつと、メールでのあいさつでは、
やはり“伝わる温もり”が、違う気もします。

こんな話をすると誤解されそうですが、私は年賀状推進派という訳でもないのです。

ただ、温度感や距離感、というものが、
インターネットではまだまだ不得意なのかもしれませんね、
という話。
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年末年始休業のお知らせ

お取引先各位

拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜わり厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながら、弊社では
12月28日(水)から1月4日(水)まで、年末年始休業とさせていただきます。
1月5日(木)より通常通り営業いたします。

休業中の更新作業等のご依頼につきましては、
5日(木)以降のご対応となります。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

株式会社それからデザイン
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第二世代の宿命

ビジネスの世界でも、アートの世界でも、
共通して感じる「宿命」のようなものがあると感じることがあります。

それは、受け継ぐ者、いわゆる第二世代以降の苦悩です。
たとえば、ビジネスで言えば、創業者は第一世代です。
「はじめて成し得た人」ですから、すべての面で自由で、
やりたいこと、できることに満ちあふれています。
しかし、それを継承する二代目は、そうは行きません。
創業者の功績も失敗も、受け継ぐことになりますので、自由とは行きません。
すでに完成されているものや、余計なものや、足りないもの等が、
ゴロゴロと転がっている中で、スタートをする宿命があります。

アートの世界でも、同じことが言えます。
音楽、デザイン、演劇、写真等、あらゆる分野で、
自由に創作することが難しい時代となっている気がします。

かつてのように、やること成すことが新しい、という時代は終わって、
昭和の時代に誰かがやったことを継承するようなことが必要とされます。

昨日、偶然テレビで「クリスマスの約束 2011」という音楽番組を観ました。
小田和正さんを中心として、大勢のゲストミュージシャンが集結していました。
ベテランの音楽家も、若手の音楽家も。
その光景を見て、ふと感じたのは、
「なんだこれ」、という思いです。


私は、経営者の面でも、音楽家としての面でも、
一番大切にしたいと思っているのは、自由である、ということです。

過去の文化には、もちろん敬意は払いつつも、
自分のやること成すことについては、カウンターカルチャーでありたいと思います。

それこそ、ビジネスでもアートでも、
優等生的に、先輩や偉人の言うことを聞いて、仲良く穏便にやっていることからは、
何も生まれてこないと思います。

私は今30代後半で、40代も少し近づいてきました。
バブル経済は、大学生の頃にはじけたし、
ビートルズは生まれる前に解散していたし、
原発は、生まれる前からすでにあっちこっちにあった。

昔の偉い人たちが、いろんなものを作っていて、
それを引き継がなくてはいけない(あるいは尻拭いをしなくてはいけない)、
そういう難しい世代です。
そのような不自由極まりない世代が、
ビジネスもアートも、これからやっていかなくてはなりません。

私たちは、もっと怒ってもいいのではないでしょうか?
もっと、自分たちのやり方を、遠慮なく追求してもいいのではないでしょうか?

これまで、あまりにも、たくさんのものを作られ過ぎました。
いらないものまで、たくさん引き継がなくてはいけません。
それでも、やっていかなくてはなりません。

だったら、昔の偉い人に四の五の言わさずに、
自分たちのやり方で、自分たちの未来を切り開いていくべきではないかと思います。
大阪市長選は、まさに、その縮図であったと思います。

2012年は、今一度、「世代」を意識した活動をしていきたいと思っています。
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