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考える種を蒔く

スタッフブログ | 株式会社それからデザイン sole color design Co., Ltd ホームページ制作、WEBデザインをはじめ、広告制作を行っている「それからデザイン」スタッフによる本音トーク集。

それからデザインのSEO内部対策:META Descriptionを工夫する

ウェブサイトへのアクセスを増やす方法として、SEO対策が必要であることには間違いなのですが、同時にこのSEO対策というものは非常に曲者です。
世の中にはSEOの専門会社や、SEOに関連するサービスもかなりの数があります。ウェブサイトのオーナーであれば、SEO業者から、電話やメールなどで営業を受けたことは少なからずあるのではないかと思います。
SEO対策の手法はさまざまありますが、かつては外部のサイトからひたすらにリンクを貼りまくるという手法が主流で、SEO業者は自社で管理しているサイトか、自社と提携しているサイトから数百〜数千といったバックリンクを有料で提供することで、検索順位の上昇を狙うというものでした。
ところが、Googleアルゴリズムは進化の一途を遂げており、このようなサイトの内容とは無関係な順位上昇を狙う強引なSEOの手法は駆逐され、このような手法をベースとしているSEO業者やSEO関連サービスは窮地に追い込まれているというのが実情です。

私が研究しているSEO対策は、Googleアルゴリズムの盲点をつくような欺く手法ではなく、主にサイトの中身を改善していく「内部対策」をベースとしたものです。その中でも、META Descriptionの内容は、特に重要視してきたもののひとつです。METAタグやTitleタグが検索順位そのものに影響を与えるか否かは、現時点では諸説あるようですが、私がMETA Descriptionを重要だと考えているのは、検索順位を上げるという目的ではなく、アクセス数やページビューを上げるためです。その真意を以下にご紹介したいと思います。


(1)META Descriptionは「検索結果ページ」に反映されやすい

SEO関連のことを少し勉強されたことのある方なら、特に目新しい情報ではないと思いますが、このMETA Descriptionは、検索結果のページに反映されやすいものです。


META Descriptionのcontent要素内に記述した内容が・・・



検索結果ページの説明文として引用される確率が非常に高い





(2)META Descriptionはクリック率に影響を与える

上記の図を見ていただければ分かる通り、閲覧者は、この検索結果ページから実際にどこをクリックするかを判断しているはずです。意識無意識にかかわらず、このMETA Descriptionの内容は、閲覧者がそのリンクをクリックするかどうかに大きな影響を与えています。
もちろん、検索結果の上位から順に目で追っていくことには違いないのですが、実際にそこをクリックするかどうかはまた別問題です。
サイトオーナーの目的は、検索順位の上位表示達成で完結するものではなく、あくまでも閲覧者を自社のサイトへ誘導しなければならないわけです。逆に言えば、検索順位が1位のサイトより、2位のサイトのMETA Descriptionが優れていたなら、結果的に2位のサイトの方が良質なアクセスを獲得できる可能性が高いのです。
META Descriptionは、多少の検索順位なら、優位性をひっくり返すことができるパワーさえ秘めています。


(3)META Descriptionはロボットではなく人間に訴求する唯一の領域

SEO=Search Engine Optimization、つまり「検索エンジンの最適化」という意味ですから、SEOに関する対策のほぼすべてが、検索アルゴリズムに対して行う行為ということになりますが、私はこのMETA Descriptionだけは例外で、上記の理由から「人間の目に訴求する文章」を考える必要があると考えています。

以下の2つの検索結果ページがあったとして、どちらがクリックされやすいと思いますか?

A「それからコンサルティングサービスは、親身になってご対応します。大手企業から中小企業まで多数の実績があります。今なら無料診断付き!」

B「30日間のプログラム実施で利益率を改善した事例が多数紹介。経営者向けのコンサルティングサービスでは、現在、無料診断が行われている。」


効果の高いMETA Descriptionの書き方とは?

これは、リスティング広告の文例テクニックなどにも共通すると思いますが、いわゆる広告っぽい表現やいかにも売りたい心理がにじみ出てしまっている文章よりも、客観性や第三者目線で書かれている文章のほうが、閲覧者にとっては抵抗なくクリックする傾向にあります。(商品/サービスの性格等にも依りますので、一概に言い切れませんが)
つまり、META Descriptionのより適切な書き方は、私はおおよその場合、Bの方だと考えています。実際に、弊社のクライアントでは、META Descriptionをこのようにチューンアップしただけでも、アクセス数が上がっているデータがあります。

もうひとつ、META Descriptionを書く際に意識しておきたいポイントは「続きが読みたくなるように書く」ことです。
たとえば工務店のサイトではこんなMETA Descriptionの書き方もありです。

「横浜エリアで自然素材にこだわってきた工務店の筆頭格。それが「それから工務店」である。代表の◯◯は、昨今の健康住宅ブームに警鐘を鳴らしている、その真意とは?」

テレビや映画の番組予告のコピーライティングは、まさにこの「続きが見たくなる心理」を巧みに利用したものが多く、かなり参考になります。
ちょっとしたさじ加減で、効果が劇的に変わると言っても過言ではないのが、このMETA Descriptionなのです。
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6/26(木)〜27(金) 臨時休業のお知らせ

時下ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。
平素は格別のお引き立てにあずかり、ありがたく厚くお礼申しあげます。

さて、誠に勝手ながら、弊社では
来る6月26日(木)、27日(金)につきまして、
社員研修のため終日臨時休業にさせていただきます。

ご繁忙の折、皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、
なにとぞ、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

------------記------------

社員研修のための臨時休業

平成25年6月26日(木)終日
平成25年6月27日(金)終日
| お知らせ | - | -

フィットできなかった幸運

正解を求めようとする心理や、間違えたくないという心理を
オープンにする人が、けっこういる。
分かりやすく言えば、すぐにハウツーを知ろうとする人、指示されることを好む人など。

私自身は、真逆のタイプで、どんなことでも「やり方」は自分で考えたいと思うし、
指示されることは最も苦手なことのひとつ。
もともと何でも自分で納得しながらやりたいという性格でもあるが、
すぐにハウツーや正解を求めることは、何より「格好悪い」と思っているから。
なので、つべこべ言わずに「はい、わかりました!」ということができず、
若い頃は「新人」という肩書きとうまくフィットできずに苦しんだ。

ところが、30歳を過ぎたあたりから、
クソ生意気だった新人クンは、責任という名のもとの自由を世間から認められはじめ、
少しずつ社会というものに馴染むようになっていった。


私が独立し、それからデザインを立ち上げたのは、2004年。
ちょうど30歳になったころだった。
当時は、まだまだ青春のロスタイムの中で、日々を葛藤していた頃で、
自分の一生の仕事を決めることができず(今も決まっているとは言えないが・・・)、
何かに焦っていて、苛立ってもいた。
すでに一緒に住み始めていた彼女と別れるのか、結婚するのか、の選択も目の前にし、
正直なところ、半ばやぶれかぶれになって、会社を辞め、結婚し、
個人のデザイン事務所として、なんの仕事のあてもない中、
自宅の一室と1台のマッキントッシュだけで、はじめた。

それが、それからデザインの始まり。
20代の頃に描いていたのとは、全く似ても似つかない30代のスタート。
当然理想の暮らしとはいかず、毎日どん底の気分だった。

しかし、人生は分からないもので、
時代もよかったのか、意外にも仕事は少しずつ入ってきた。
自分でも不思議なくらい、私の仕事ぶりが評価してもらえ、
次第に、たくさんの依頼をもらえるようになった。

それから10年経ち、40代に入った今も、基本的には20代のころと
自分の性格や考え方は、何ら変わりはない。
相変わらず、指示を受け従うことは嫌いだし、やり方は自分で考える。
それが、どうも、30代に入ってから、
「あいつは生意気だ」という評価から、「彼は自分で考えて仕事してくれる」
というように周りの見方が変わった。


最近、「会社を立ち上げたいので話を聞かせてほしい」
という系統の相談をいただくことが、時折ある。
残念ながら、私自身は、会社を立ち上げたくて立ち上げたのではなく、
他に手段が見当たらず、やぶれかぶれになって独立し、今に至るので、
そもそも「会社を立ち上げたい」「社長になりたい」という人に
偉そうにアドバイスできることは、何もない。

もし、ひとつだけ、アドバイスできることがあるとするなら、
今現在、社会とフィットできていないなら、
そのフィットしていない自分の特徴を、大切にした方がいいように思う。
世間なんて、たいした価値をもっていない。
自分に素直に、死ぬほどまっすぐに貫いている人には、必ず支援者が現れる。

逆に、自分をさらけ出さないままに、世間にフィットしているとしたら、
私は、その方が心配になるかもしれない。
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デザイナーがなぜマーケティングをやるのか

本を出したり、講演したりという仕事が増えてきて、いったい何屋なの?
と思われてもしかたがないよなぁ、と私自身も思っています。
本の「おわりに」にも書きましたが、私自身の本業はやっぱりデザインなんですよね。
自分の感覚として。

ただ、今現在の1日の過ごし方としては、“デザイン作業”に割く時間は、
だいぶ少なくはなってきました。
独立間もない頃は、一日中PhotoshopやIllustratorを立ち上げていて、
画面の前から離れるのはトイレとお風呂くらい、という時もあったのですが。
食事はデザインしながらおにぎりかじる、とか。

今日は、朝から面接〜企画書作成〜打ち合わせで、
やっと自分のパソコンの前に落ち着いて座っています。
そういう中でも、やっぱり、私の本業はデザインなんです。
デザインでクライアント様からの信頼を得て、少しずつ仕事が増えてきて、
スタッフも増えて、大きな仕事も時折任せていただけるようになり、
今に至っています。

今は、すべてのページを私一人でデザインすることはほとんどありませんが、
方向性が決まるまでのアートディレクションは、もちろん自分がやりますし、
CIやSIという上流工程のコンセプトやビジュアル作成は佐野がやり、
あとは適宜弊社のデザイナーに振っていくという感じです。

デザインの仕事で、私がよくクライアントさんから言われた言葉があります。
「デザイナーさんにそんなこと聞かれるとは思ってなかった」
というようなお言葉です(今でも時折言われます)。

私ははじめてお会いした方にはいつも、経営理念とか、社名の由来とか、
なぜこの商品・サービスをつくったのか、なぜ売っているのか、
どこが他社と違うのか、そんな話ばかりを質問攻めにしています。
そうすると、クライアントさんは、上記のようなことを返してくるわけです。

なぜ、デザイナーからそういうことを質問されるとは思わないのか。
ウェブ制作の現場で、なぜそのような情報を準備しておかないのか。
おそらく、これまでの経験値から、
クライアントさんはデザイナーからそのような質問を受けたことがない、
ということなのだろうと思います。
私は、このような言葉をいただくたびに、
「ああ、デザイナーの社会的地位の低いこと・・・」
という嘆きにも近い感情を抱くのです。

デザインとは、成果を出すため、クライアントの課題を解決するためのツールです。
言葉にすると、恥ずかしいくらいにあたり前で、ありきたりになるのが残念ですが、
このことを徹底的に実践しているデザイナーが、
果たして日本の中でどのくらいいるのでしょうか?

デザイナーこそ、マーケティングを勉強するべきであるし、
経営者から信頼してもらえるだけの社会的経験とフトコロの深さが
求められていると思います。
もしそれが難しければ、少なくとも、
今目の前にある仕事・クライアントに興味を持つことです。
そして、デザインの対象となるものへの理解が浅いと感じるなら、
質問するべきです。
クライアントに質問できる環境がなければ、
担当しているディレクターに聞くべきです。

「青に塗れって言われたから青にしました、ここは赤って言われたから赤にしました」
というような単なる作業人になっちゃいけないな、と思います。
それならバイトでもできる。
クライアントやディレクターからの指示が間違っている場合、
その理由と明確な代替え案を出せるのがデザイナーだと思います。
デザイナーだけじゃないですね。コーダーもプログラマーも同じでしょう。

私は、マーケティングやコンサルティングにはじめから興味を持ったのではありません。
デザイナーとして、クライアントに喜ばれる仕事を追求していった結果、
クライアントの事業を深く理解しなければ、そこにはどうしても到達できないな、
ということがいくつもの苦い経験を通じて、身にしみただけなのです。
| 日々の雑談 | - | -

ウェブ担当者1年目の教科書、ご感想をいただいております

拙著の出版から2週間ほど経ちまして、お世話になっている方々より、大変うれしいご感想をいただいております。
ご紹介させてください。

▼ブリッジワークス 渡部様より
http://www.bridgeworks.jp/4798.html
ブリッジワークス様は、経験・センス共に私が知っている中でも、飛び抜けた実力をお持ちの編集プロダクションです。
最近では、コクヨ株式会社様の企業メディア『WORKSIGHT』のWEB版などの制作をご一緒させていただいております。深いレベルで企画の共有ができる数少ないパートナーです。

▼ミズムラデザイン 水村様より
http://blog.mizumura-design.com/?eid=991492
ミズムラデザイン様は、モルタル造形という手法で店舗や住宅の内外装を、魔法にかけたかのようなアンティーク空間に仕上げる凄腕の空間デザイナーです。
私が独立後間もない頃に、サイト制作をご依頼いただき、もうかれこれ10年近いお付き合いをさせていただいております。

▼羽山 毅様より
羽山さんは、実は私の高校時代の後輩。
沖縄でWeb関連の会社を営んでいる、いわば同業のプロフェッショナルです。拙著を読んで頂き、同業の視点から感想をfacebookに投稿いただいております。
 
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